2018年5月20日日曜日

ガーデンクラブ会員の庭

5月18日 会員の庭、3庭 紹介します。

まず、オープンガーデン(後期)井上邸です。

以前、公開されていて、久し振りにオープンガーデンに参加して頂きました。
樹木医であり、クラブ顧問の井上先生は、大小の木々をうまく配置されています。
7つのパーツに分かれていて、それは高い木を中心にできている。
イメージとしては、森。   高い木、中ぐらいの木、低い木で構成されている。
管理スペースを設けており、計算された庭です。
しっとり落ち着く、癒される雑木ガーデンです。

下草のまわりの土がバークでおおわれている。

なだらかな通路でパーツを分けている。
オーナメントの像がアクセントに。


ベンチで一休み。
ご夫婦で庭の手入れ。

銅葉と黄金葉の組み合わせ。

緑の木々が落ち着く雰囲気に。

グリーンのモミジが涼しい木陰をつくっている。
岩には、苔がついて年代を感じる。和風のコーナー。



福家邸  (綾川陶)

福家さんの庭は、バラが200種あり、本当にたくさんの珍しいバラに囲まれています。
庭をはじめて、15年。毎日の積み重ねが庭づくりのコツと言われます。
よく手入れされていて、バラの根元には、草など生えていないです。

ジェビリー・セレブレーション(デビット・オースチン)
とても大きい花で優雅。








オレンジ色の菖蒲かアヤメか?




まだまだつぼみが多いですね。

アーティチョーク
さすがダイナミック!
 
ブルーフォーユー






シンボルツリー  サンツガル(リンゴ)

あわじの藪邸にも。 アクロポリス・ロマンチカ
ノーヴァーリス

 

ザ・シェバーデス

 
「ムタビリス 」  クレマチスに似ている。 別名  蝶々バラ  
にぎやかに咲く。 アプリコット→ピンク→ローズレッド3色に変わる。


 


大川邸(善通寺市)

「バスで巡るオープンガーデン」で公開。

和風の落ち着いた、工夫された庭です。瓦をうまく使い、アンティークな小物を所々に配置。
庭づくりのヒントになります。 庭主さんのセンスがしのばれます。

庭に入ると眼の前に広がる。

サツキが彩りをそえる。
ここにもポイントが。


石灯籠とグリーンの木々
 


木の根元にも可愛い草花

落ち着いた風情

玄関前にもさりげなく。


フォーカルポイント  

枕木の周りにも工夫がある。